スクリーンショットをPDFに変換する方法 | 無料・アップロード不要

MacやWindowsのスクリーンショット、スマホのキャプチャをそのままPDFに変換できる無料ツール。アップロード不要・インストール不要でブラウザだけで完結。


スクリーンショットを撮ったあと、「これをPDFで保存したい」「PDF形式で提出しなければならない」という場面がある。画像のまま送れればいいが、相手からPDF指定されるケースや、複数枚をまとめて管理したいケースでは、一手間かかる。

この記事では、Mac・Windows・スマートフォンそれぞれのスクリーンショットを、インストールなし・アップロードなしでPDFに変換する方法を説明する。


スクリーンショットのファイル形式を確認する

変換の前に、スクリーンショットがどの形式で保存されているかを確認しておく。

Mac の場合、デフォルトのスクリーンショットはPNG形式で保存される。保存先はデスクトップで、ファイル名は「スクリーンショット 2026-06-28 午後2.30.00.png」のような形式になる。

Windows の場合、PrintScreenキーで撮ったキャプチャはクリップボードに保存される。Win + Shift + S(Snipping Tool)で撮った場合はPNGとして保存される。Win + PrintScreenで撮ると「ピクチャ → スクリーンショット」フォルダにPNG形式で保存される。

iPhone・Android のスクリーンショットは、機種によってJPEGまたはPNG形式で保存される。最近のiPhoneはPNG、多くのAndroidはJPEGが多い。

どちらの形式でも、以下の手順でPDFに変換できる。


ブラウザだけでスクリーンショットをPDFに変換する手順

→ スクリーンショットをPDFに変換する(無料)

ステップ1:変換ツールを開く

ブラウザで画像→PDFツールにアクセスする。アプリのインストールは不要。ページを開くだけで変換エンジンがブラウザ内に読み込まれる。

ステップ2:スクリーンショットをドロップする

ファイルをドラッグ&ドロップするか、クリックしてファイルを選択する。

  • Mac: デスクトップに保存されているPNGファイルをそのままドロップする
  • Windows: 「ピクチャ → スクリーンショット」フォルダからファイルを選ぶ
  • スマートフォン(スマホ): ブラウザから「ファイルを選択」→ カメラロールまたはフォルダからキャプチャを選ぶ

ステップ3:変換してダウンロードする

変換ボタンを押すとPDFが生成され、ダウンロードフォルダに保存される。ファイルはサーバーに送られることなく、ブラウザの中だけで処理される。


よく使われるシーン別の使い方

エラー画面の記録・報告

システムのエラー画面や不具合の状況をキャプチャして、サポートや社内に報告するケースがある。PNG形式のまま送ることもできるが、PDF形式で提出を求められる場合や、他の書類と一緒にまとめて送りたい場合に変換が役立つ。

Webページのキャプチャを資料にする

調べた情報や参考にしたページのスクリーンショットをPDFにして資料に添付したいケースがある。スクリーンショットが複数枚になる場合は、各画像をPDFに変換してから、PDF結合ツールでまとめると1つのファイルにできる。

電子書類として提出する

手続きや申請のために「スクリーンショットをPDFで提出してください」と指定されることがある。確認画面のキャプチャ、予約完了画面、支払い明細の画面など、公的な提出物として使う場面だ。

授業・仕事のメモをまとめる

オンライン授業のスライドキャプチャや、会議のホワイトボード写真など、複数枚のスクリーンショットを1つのPDFにまとめて管理したい場合も多い。この場合は、全枚数をPDFに変換してからPDF結合ツールを使うとまとめられる。


Macでスクリーンショットを直接PDFとして保存する方法

Macには、スクリーンショットを最初からPDFとして保存できる方法もある。

プレビュー.appを使う方法:

  1. スクリーンショット(PNG)をプレビュー.appで開く
  2. 「ファイル」→「書き出す」→ フォーマットで「PDF」を選択
  3. 保存する

ただし、毎回この手順を踏むのは手間がかかる。ブラウザツールを使うほうがドラッグ&ドロップだけで完結するため、枚数が多い場合は効率がいい。

Safariの印刷機能を使う方法: Webページのキャプチャが目的なら、スクリーンショットを撮らずにSafariの「ファイル → PDFとして書き出す」でWebページ全体をPDFにする方法もある。ページ全体を縦に長くPDFにしたい場合はこちらが向いている。


Windowsでスクリーンショットを直接PDFとして保存する方法

Windowsでも、アプリを使わずにPDFを作る方法がある。

印刷ダイアログを使う方法:

  1. スクリーンショットをペイントや写真アプリで開く
  2. Ctrl + P(印刷)を開く
  3. プリンターの選択で「Microsoft Print to PDF」を選ぶ
  4. 印刷ボタンを押すとPDFとして保存される

この方法はインストール不要で使えるが、ページサイズや余白の調整ができない。きれいなPDFにしたい場合やサイズを揃えたい場合は、ブラウザツールのほうが仕上がりが安定している。


スクリーンショットを複数枚まとめてPDFにしたい場合

1枚ずつPDFに変換してからPDF結合ツールで結合するのが現実的な手順だ。

流れはこうなる:

  1. 画像→PDFツールでスクリーンショット1枚目をPDFに変換
  2. 同じ手順で残りのスクリーンショットも1枚ずつPDFに変換
  3. PDF結合ツールで変換したPDFをまとめて1ファイルにする

手間はかかるが、現時点では確実に結合できる方法だ。


よくある質問

Q. PNGのスクリーンショットも変換できますか? はい。PNG→PDFツールを使うと、PNG形式のスクリーンショットをそのまま変換できます。

Q. スクリーンショットをPDFにしたとき、解像度は落ちますか? 元の画像の解像度を維持したままPDFに変換します。変換による画質の劣化はありません。

Q. スマートフォンのブラウザからでも使えますか? はい。iPhoneのSafari・ChromeアプリやAndroidのChromeからアクセスして、カメラロールのスクリーンショットを直接変換できます。

Q. ファイルをサーバーに送らずに変換できますか? はい。このツールはWebAssemblyを使ったブラウザ内処理のため、画像データが外部サーバーに送信されることはありません。

Q. 変換後のPDFのファイルサイズはどのくらいになりますか? 元の画像サイズに近い値になります。スクリーンショット1枚であれば通常数百KB〜数MB程度です。

Q. 縦長のスクリーンショット(長いWebページのキャプチャなど)も変換できますか? はい、縦横比を維持したままPDFに変換します。


まとめ

スクリーンショットをPDFに変換するために、アプリをインストールする必要はない。ブラウザだけで完結するツールを使えば、ドラッグ&ドロップだけで変換が終わる。

MacでもWindowsでもスマートフォンでも同じ手順で使える。ファイルはサーバーに送られないため、業務上の画面キャプチャや個人情報が映ったスクリーンショットも安心して変換できる。

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J.Julian

J.Julian

J.JulianはUploadLessのクリエイター兼リード開発者です。ソフトウェアエンジニアリングとWebアーキテクチャにおける豊富な経験を活かし、現代のWeb向けに安全で高性能、かつ使いやすいファイル共有ソリューションの構築に取り組んでいます。